血液をさらさらにして、栄養が各部位にしっかり届くことが大切です。そのために有効な食材がありますのでしっかり覚えておきましょう。

血液をさらさらにして、栄養が各部位にしっかり届くことが大切です。血液の流れをよくして、質のいい卵子・精子がつくられるように心がけましょう。
「血液の流れと妊娠しやすい体づくりが関係あるの?」と思う人がいるかもしれませんが、実は密接に関係しています。
血液の流れが悪いと子宮や卵巣に栄養を送ることができないですし、血栓もできやすくなってしまいます。このような状態になると着床期に子宮内膜が厚くならずに、着床できなくなる原因になる可能性があります。
これらのために食事を変えることですぐ妊娠できるというものではありませんが、血液の流れは必要な栄養を体中に運ぶ意味でも非常に大切ですのでぜひ注意しておきたいポイントです。
では、具体的にどのような食材が血液をさらさらにする効果があるのか、代表的なものを見てみましょう。
特に青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は赤血球や血小板に作用して血液の流れを良くしてくれる。特にEPAには血栓を溶かし血管を拡張する働きがあるため、脳梗塞や心筋梗塞など血栓症の予防と改善にも効果があります。
ぬめり成分であるアルギン酸が血糖値の上昇を防ぎ、コレステロール値を低下させる作用があります。豊富に含まれる繊維成分には、血液が固まるのを防ぐ働き以外にも免疫力を高める働きがあり、抗がん作用も期待できます。血液をさらさらに保つ事で脳血栓や心筋梗塞の予防にも効果的です。
酢酸やクエン酸が赤血球の膜をしなやかにしてくれます。血液をさらさらにする上で特に注目したいのは黒酢です。黒酢には善玉コレステロールを維持しつつ悪玉コレステロールだけを減らす働きがあるだけでなく、血中中性脂肪も減らす働きがあります。ダイエット効果があるのも有名な話なので、妊娠を考えている人には一石二鳥な食材と言えそうです。
β-グルカンという食物繊維がコレステロールや血糖を減少させ、免疫力を活性化させます。また強い抗がん作用があることも分かっています。β-グルカンは健康食品で有名なアガリスクなどに多く含まれています。しいたけの旨み成分であるグルタミン酸は脳に必要不可欠な栄養素であり、脳の老化防止に効果があると言われています。
長ねぎや玉ねぎ、にんにくなどに含まれるアリシンには、血小板の凝集を抑えて血栓ができるのを予防する働きがあります。硫化アリルという特有の刺激成分が玉ねぎには含まれているのですが、これが玉ねぎを切ったときに目がしみる原因になっています。この硫化アリルには非常に強い血栓予防効果がありますので、血液のさらさら化に役立ちます。
βカロチンなどの抗酸化作用により白血球同士がくっつくのを予防して血液をさらさらにしてくれます。またトマトに多く含まれることで有名なリコピンですが、リコピンには強い抗酸化作用があり、老化やガンの原因とされる活性酸素を抑える働きをしてくれます。つまりリコピンは活性酸素を除くことでコレステロールの酸化を防ぎ、血液をさらさらにして血管の詰まりを防いでくれるというわけです。
果物の中ではみかんやリンゴにも期待できますが、注目したいのはアボカド。アボカドの脂質はほとんどが不飽和脂肪酸で、血中の善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らす不飽和脂肪酸と血液をサラサラにする不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。ただし少々カロリーが高いので、食べ過ぎには注意が必要です。
対象:10/1〜10/31















