生理の周期や期間、出血量まで人それぞれです。一般例を参考に、自分の生理が正常かどうか確認してみましょう。

妊娠するためには生理が正常に来ていることが望ましいです。一般的に正常と言われる生理の条件はどのようになっているか、それぞれ項目ごとに確認してみましょう。
生理は25日〜38日に一度の周期で起こっていれば正常です。月経が始まった日を第1日目とし、次の月経の前日までの期間が月経周期となります。月経周期はストレスや体調不良によって左右されやすいので、2〜3日程度の差が生じることもありますが問題ありません。最も理想的な周期は28日周期と言われています。
1回の生理日数はだいたい3〜7日間。4〜5日で終わるのが一般的ですが3〜7日の範囲内で終わるのであれば問題ありません。2〜3日目をピークに出血量が少なくなれば理想的。1週間以上続いたり、出血量が少なく2日ほどで終わってしまう場合は注意が必要です。
一般的に、生理開始日から2週間後(12〜15日後)に起こります。個人差がありますが、3ヶ月程基礎体温を測れば自分の排卵日のペースが分かってきます。
多い日で、2時間に一度ナプキンを替える程度なら大丈夫です。生理時の出血量は約50〜180g。しかし出血量を計測するのは難しいでしょうから、目安として「夜用ナプキンを使用しても漏れてしまう」「貧血になる」「2〜3日以降も出血が多い」といった状態が続く場合は、何らかの異常があるかもしれません。
生理が始まる直前か、生理中に起こる痛みを総称して生理痛といいます。軽い痛みなら問題ありませんが、以前とくらべて痛みがひどくなってきたと感じる場合には子宮内膜症の可能性があります。生理痛の原因もいくつか種類がありますので、ぜひチェックしてみて下さい。
→ 生理痛の原因
赤い鮮血ではなく、濃い赤茶のような色をしています。普通の血液とは違い、固まらないのも特徴です。
低温期と高温期に分かれているのが正常な基礎体温です。低温期がずっと続いている場合には排卵が起きていない可能性が高いです。妊娠を望む方は自分の基礎体温についてはしっかり把握しておくことをおすすめします。
→ 基礎体温って何?
→ 基礎体温の測り方
生理前には精神的・肉体的に特徴的な症状がでます。これはPMS(月経前症候群)と呼ばれ、いたって自然なことですのでご安心下さい。ただし、あまりにも症状が重く、苦痛に感じる場合は何かしら手を打つ必要があると考えられます。
腹痛、乳房の張りや痛み、頭痛、肩こり、めまい、冷え、肌荒れ、動悸、耳鳴り、むくみ、過食、体重の増加、疲れやすい、吐き気、等
イライラする、無気力、憂うつになる、眠れない、情緒不安定、興奮状態になる、判断力の低下、怒りっぽくなる、緊張しやすくなる、等。
「今までは順調に生理が来ていたのに、最近遅れ気味だし、生理痛もひどくなってきたな・・・」
もしこのような感覚を覚えたなら、少しでも早く病院で診てもらうことをおすすめします。妊娠の障害要因となる「子宮内膜症」といった病気の場合は、何よりも早目の治療が大切です。
生理は女性である限り常に関係する出来事ですし、特に妊娠をお考えの場合はいつも以上にケアしておきたいポイントになります。中には病院で診てもらうのが恥ずかしいという方もいらっしゃるでしょうが、これが妊娠できない要因となってしまっては元も子もありません。
生理に関する悩みがある女性は意外と多いものです。不妊で悩む夫婦同様、悩んでいるのは自分だけではないことを自覚し、一歩ずつ妊娠に向けて進んでいきましょう。
対象:8/1〜8/31
























