妊娠後の必須サプリメントとして名前が知られている『葉酸』。実は妊娠後ではなく、妊娠前からの摂取が非常に大事な栄養素なんです。

妊娠後の必須サプリメントとして名前が知られている『葉酸』。実は妊娠後ではなく、妊娠前からの摂取が非常に大事な栄養素なんです。葉酸を知らなかった方はぜひこの機会にその重要性を覚えておきましょう。妊娠を望むカップルは要チェックです。
葉酸はほうれん草の抽出物から見出された水溶性のビタミンB群の一種になります。
葉酸が妊娠との関係の中で、注目を浴びている理由はきわめて妊娠初期に葉酸が不足すると、神経系の障害(神経管閉鎖障害、無脳症等)といった先天異常を持つ子供が生まれるリスクが高まるといわれているからです。現在では母子健康手帳にも胎児奇形の発生予防のための葉酸の必要性が記載されているくらい、葉酸の重要性は高いものとなっています。(1日に約400〜440μの摂取が必要)
このように書くと、葉酸は妊婦後にだけ必要な栄養素としても考えられがちですが、葉酸は妊娠を望む女性たちにも積極的に摂取してほしい栄養素なのです。
妊娠初期というのは人間の成長においてもっとも細胞分裂が盛んな時期といえます。(受胎してから4週間ぐらいまでが細胞分裂の非常に活発な胎児期です。)この細胞分裂が活発な胎児期に葉酸が不足すると、先ほど書いたとおり、無脳症や神経管閉鎖障害といった病気がおこるリスクが高くなってしまいます。
しかし実際問題として、妊娠していることに気づくのはその時期を過ぎていることがほとんどです。よって、妊娠に気づいてからでは一番葉酸が必要な時期に間に合わないことになります。生まれてくる赤ちゃんが神経系の障害を持つリスクを低減させるためにも、妊娠を望む方には積極的に摂取することを心がけて欲しいと思います。
葉酸は普段の食生活で不足することはないのですが、いざ妊娠したとなるとその必要量は大幅に増えます。妊娠前は240μgですが、妊娠後は440μg必要になりますから、およそ普段の倍近く摂取する必要があることになります。
葉酸は、その名のとおり葉っぱ(青菜)からよく摂取できますが、フルーツからも摂取できます。他にも豆類やレバー、海藻類といった様々な食品に含まれています。
葉酸を多く含んでいる食品としては、主に緑黄色野菜で、中でも緑色の濃いもの、葉ものが良いとされています。
このように見ると、普段私たちが口にしている食品だけでも十分摂取できていそうな気がしますが、実は葉酸には困った弱点があるのです。その事実を知ることで、上手に体に摂り入れることができるようになりますので覚えておきましょう。
葉酸をたくさん含んだ食品には気を付けておくべき注意点があります。実は葉酸は「水・熱・光」に弱いので、調理で葉酸を壊してしまうことが多いのです。まずこのポイントをおさえて下さい。
葉酸は水溶性なので、水を使って茹でると水に溶け出してしまいます。その割合は実に90%にものぼります。ですので、スープやみそ汁といった汁ごと食べられる料理にするのも賢い選択と言えます。水で野菜を洗う場合は、サッと洗う程度が望ましいです。できれば生で食べるのがベストですが、生で食べるのが難しい場合(苦手な場合)は、生のまま食べられるフルーツがおすすめです。
葉酸は熱にも弱いので、あまり加熱をしてしまうと葉酸が壊れてしまいます。加熱時間が短くてすむ炒め物がおすすめです。さらに仕上げに片栗粉でとろみをつければ、調理過程で流れ出た葉酸もしっかり摂取できます。加熱する料理は最小限にとどめることがポイントになります。
光に関しては保存方法がポイントになります。日の当たる場所に2〜3日放置すると、葉酸の約7割が分解されてしまうと言われています。野菜を買ったらすぐに冷蔵庫などに保存するようにしましょう。
すでに説明したとおり、普段の食生活でも注意点を守ればそこそこ葉酸は摂取できます。しかし、これだけのポイントをすべて守って食事の準備をするのはなかなか難しい面があるのも事実です。サプリメントで摂取できれば、こういった調理の手間がかからないのはメリットと言えます。
さらに、サプリメントで葉酸を摂ることをおすすめする理由として、吸収率の違いがあります。これは非常に重要です。サプリメントからの吸収率は85%ですが、食品からは50%しか吸収できないのです。手間がかかるが吸収率が悪い食品の調理と、手軽に摂取できて吸収率が高いサプリメント。このメリットの差はとても無視できないのです。
葉酸が含まれる代表的なサプリメントは以下のものがあります。
葉酸はビタミンCやEのように、まだ一般的に広くその働きを知られていない栄養素かもしれません。そしてとても女性に大切だと言われながら、不足気味であるという現実があります。母子健康手帳に胎児奇形の発生予防のための葉酸の必要性(1日に400μg)が記載されるようになり8年がたちました。ところが現実的には、食事等で上手に葉酸を摂れている人は半分程度と言われています。つわりや精神的な浮き沈みなどデリケートな期ですし、なかなか食事だけでは安定摂取が出来ないのが現状なのです。ヤマノの葉酸サプリは400μgをしっかり摂取できます。
葉酸は先天性以上のリスクを低減できるとして厚生労働省でも妊娠初期の摂取が推奨されている、妊婦さんには欠かせない栄養素です。海外の例を見ても、70%近く確率が下がることが検証されています。ヘルシーワンの「葉酸」なら、一日一粒で毎日の必要量を摂取いただけます。ヘルシーワンは日本初のサプリメント専門店オンラインショップです。薬剤師等の資格を持ったスタッフが、生活習慣や体質を考慮し、サプリメントライフをご提案しております。
2012年5月更新